依存症からの回復に12ステッププログラムというものを使う人たちがいる。もちろん施設としても、僕自身としてもそれを勧めるわけだが、それを選択するかは人による。
そのプログラムの中で、自己中心性に気がついたり、配慮が足りない事だったり、下心があったり、恐れがあった上での自身の行動を知って行くことになる。また、それを解決していく術を身につけていくのだろうと思うけれども、例のトクスケは今まさに取り組んでいる最中で、スポンサーとの時間の調整でなかなか思う様に進まないものだから、全てのエネルギーを僕にぶつけてくる。
スポンサーとのやり取りで、自分のペースで進まない方を知り、それを受け入れていく事もまた大事な過程である事を知ることになるのだが。
そう、連載6人目の記事が送られてきた。
トクスケの課題を側で見ていてヨシヨシと薄ら笑いをしているのも良いのだが、そう僕もまた病んでいるので、トクスケへのダイレクトな嫌がらせを思いついた。
山梨遠征中の写真を晒してしまえ。
という事で、連載6人目いってみよー。
はじめまして。こんにちは。
「のび」と申します。令和5年に”本厄”を迎えました。
コビープランをリハビリ拠点として、利用させて頂き、
約2ヶ月が経過しております。 サポートしていただいている、
職員の方々、僕と同様の依存症で悩んでいる友人の方々へ
日々、”ありがとう”の連続です。
初回の今回は、アノニマスネームの「のび」の由来について、
綴らせて頂きます。
この文面を読まれている大半の方々は、この 2文字より
ドラ●もんのキャラクターが思い浮かぶのではないでしょうか?
その通りです。
僕は、ドラ●もんを含め、藤子・F・不二夫先生の作品を
愛して止まない、”垂れマユ毛 髭メガネ”の ギャンブル依存者です。
尚、行動全てにおいて、ノンビリしています。
あっ!僕に対しての NGワードは ”おじさん” です。
ふつつか者ですが、末長く、ノンビリと、宜しくお願い致します。
ちなみに、のび太に似てるかと言われれば似ています。。