パイ投げで施設を出てもらったトクスケが、
一丁前のサラリーマンになって遊びに来た。
卒業した仲間が、元気な姿を見せに来てくれることほど嬉しいものはない。
どうやら初任給をもらったみたいでお腹すいたと伝えると、近くのfellow coffeeに行き食事をたべさせてくれた。
ご飯を食べられない状態できた彼が、
今日、ご飯を奢ってくれた。
写真は完食して全身全霊で感謝の気持ちを伝えるさま。
最近の仕事の状況や、
日々の生活のこと。
アメリカであったギャンブルの事件のこと。
ご飯を食べさせてもらいながら他愛もない話をし、今の生活の中に入所期間に培われたものが生きている事を聞いた。
ひっくるめて、今日の彼とのやりとりは嬉しかった。