順番通り、焦らずすすめる。
これがとあるプログラムの導入理念。
アディクトはすぐに結果が欲しい。すぐに解決したい。
足を骨折したときに、強く願ってもすぐに歩けるようにはならない。
何にでも時間の経過が必要なんだよって話したところで、理解は難しい。
自分本位に進めて、そして傷つく。
プログラムに取り組むということは、それを「知ること」だけではなく、「行動する」だけでもなく、このとりくむ姿勢を問われている。姿勢そのものに、プログラムで言われている「問題の本質」がでてくる。利己的、不正直、身勝手、恐れ、配慮の欠如。
僕は、そう思います。